隊長の移動環境教室「ダンゴムシをさがせ」
今日は、らいちょうさんが楽しみにしていた移動環境教室がありました
今年は浜松市環境学習指導員の「隊長」(こと寺田さん)が来てくださいました
今回のテーマは「ダンゴムシをさがせ」です
「“隊長”って呼んでね。」という寺田さんの自己紹介に、子どもたちは嬉しそうな表情です
初めに、ダンゴムシのオスとメスの見分け方や一度に産む卵の数など、ダンゴムシに関する色々なお話を聞きました
子どもたちは興味津々の様子です
いつの間にか、小さな子たちも一緒に話を聞いていました
隊長から一人一つのミルビン(拡大観察びん)を受け取り、ダンゴムシを探しに行きます
子どもたちは、園庭のどこにダンゴムシがいるかをよく知っているようです
ミルビンの中のダンゴムシをよく観察しながら、足の本数を数えています
模型で確認してみると・・・14本でした
最後はダンゴムシの綱渡りです
隊長のアドバイスを聞いてダンゴムシをそっとロープにつけ、様子を観察しました
逆さになっても落ちることなく綱を渡るダンゴムシを、目を輝かせながら見ていました
自然環境のスペシャリストである隊長に、身近な自然の魅力をたくさん教えてもらい、子どもたちの昆虫への興味はさらに増したようです
貴重な体験をありがとうございました
次回の移動環境教室は、「秋のネイチャーゲーム」の予定です
関連記事